知名度や適性ー宅建

宅地建物取引士
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宅建は、女性にもおススメな資格なのかな?

どうせ資格を取るなら、メジャーでみんなが知ってる方がいいよね!

このページでは宅建の知名度や、どんな人におススメの資格なのかをお話しします!

知名度

世間での宅地建物取引士の知名度は抜群に高いです。


いきなりですが、皆さんはどこに住んでいますか?

一戸建て・マンション・アパート… 所有・賃貸、いろいろかもしれませんが間違いなく「建物」に住んでいますよね?


こういった住環境を手に入れるためには、元の土地・建物の所有者・アパート等の賃借人(大家さん)と契約をする必要があります。

そこでほとんどのケースで登場するのが宅地建物取引士です。


不動産取引をする場合は、契約締結の際に、宅地建物取引士による重要事項説明・書面への記名押印をしなければなりません。
(自ら賃借等、一部例外で必要ないケースもあります)


みなさんが何気なく住んでいるお家ですが、住み始めるために宅地建物取引士という資格は切っても切り離せないものとなっております。

 

そのため、宅地建物取引士は多くの人に知られているというわけです。

 

どんな人に向いた資格なのか


不動産関係のお仕事をされている方、これから手掛けたい方、スーパーなどの店舗用地仕入れ担当等、不動産取引に関わる方にとって宅建資格はマストです。


また、地主さんや銀行員(住宅ローン担当)等、不動産の取引は行わなくとも日頃から不動産に関わる方にも、持っておいて損はない資格だと思います。


更に、パートを始めたい主婦にとっても宅建資格を持っていれば、不動産アシスタント・事務で時給にプラスして毎月2~5万円ほどの資格手当がつくこともあるようです。


また、宅建は法律系の国家資格のなかで最もやさしいと言われているため、大学で法学部に在籍している・入学を検討している方にも法律系資格の登竜門として、法律の基礎を学ぶためにもおススメできます。

男性と女性 どちらにおススメか

毎年20万人近くの方が受験されるということからわかるように、宅地建物取引士という資格は非常に人気の資格です。


性別による人気度合いでいうと、令和元年度の受験者数は220,797人で、内男性は148,765人(67,3%)、女性は72,032人(32,6%)のため、男性に人気のある資格と言えます。

 

 

不動産流通促進センターのデータでは、令和元年殿受験者数において若干女性が多いですがその理由については、例年比較的時間に余裕のある主婦層の受験が4%前後あるというのが要因かと推測できます。

 

働き方でもジェンダーフリーが叫ばれるこの日本では、女性で営業職も珍しくないため、新たな働き口を求めるために資格を取得すると考えれば不自然ではありません。


上記データからわかるように、不動産従事者・就職希望の方であれば、ほとんどの方が取得を志す資格であるため性別に限らず、おススメする資格ではないでしょうか。

 

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