
試験勉強のスケジュールは、どうやって決めればいいのかな?

試験勉強って、ついついさぼっちゃって最後に焦るんだよね^^;

試験に向けた勉強スケジューリングの”コツ”についてお話します!
スケジューリングのコツ
スケジュールを作成するコツは、ゴールから逆算していくことです。
宅建試験は毎年10月の第3日曜日ですから、そこをゴールとしてスケジューリングを行います。
私の経験からお話ししますと、独学で一発合格を狙うなら、最低でも6か月の勉強は必須です。
そこから逆算すると、勉強開始時期は試験を受ける年の4月ですね。
そして、必要な勉強時間は約90時間は確保したいです。
(もちろん多いに越したことはありません!)
まず、90時間と聞いて、あなたはどう考えますか?
・毎日12時間勉強すれば約1週間で済むと思う
・90時間なんて途方もないと投げてしまう
毎日勉強、ましてや12時間も根詰めて、勉強できる方というのは極少数だと思います。
私が実践したのは2日に1回、1時間は頑張ろうという方法です。
隙間時間を有効活用
『1日1時間なんて、まとまった時間をなかなか捻出できない!』
という方もいらっしゃるでしょう。
テキスト読みも過去問も、まとまった時間が作れないのであれば一気にやる必要はありません。
休憩時間や通勤通学時間などの隙間時間をうまく使って、1問・1章単位での学習も効果的。
調子がよく集中力が続く日は、いつもより多めに時間をとって学習
集中力がなく、文字を読んでも頭に入ってこないときは、思い切って勉強をやめて気分転換を図りましょう。
注意ポイント
ここで注意すべきポイントがあります。
まず、『勉強をしない期間を長くしすぎない!』ということです。
人の記憶は3日間も経過すると、ぼやけてしまいがち。
期間を開けて一度に長時間学習するよりも、少しづつ頻繁に”宅建”に触れあいましょう。
気分転換を図りすぎると、やらない期間が増え手を付けなくなり忘れてしまうからです。
まとめ
今までの話を踏まえると、『試験までの3か月間、毎日1時間毎日勉強して90時間に到達するのでは?』とお考えの方もいらっしゃると思います。
しかし、当初にスケジューリングした通り勉強が進むとは限らないため、余裕を見た4月頃から勉強を始めることをおススメします。
今までの生活リズムを崩さないよう、無理のないスケジュールで宅建の試験に望みましょう!
コメント