
勉強時間が取れるうちに受験した方がいいですよね?

社会人になって必要に迫られてから勉強すればいいんじゃない?

どのタイミングで受験するのがベターなんでしょうか?
筆者の経験則から、お話しします!
宅建は欲しいけど、どのタイミングで取得するのがベストなのでしょうか。
会社に入ってから取得するのか、その前に取っておくべきなのかと、考えているだけで時間が過ぎてしまい、なかなか一歩が踏み出せていない方もいると思います。
そんなあなたにいつ宅建の勉強を始めるべきなのか、ケース別でお伝えします。
学生・主婦・これから就職しようとしている方
就職をしてしまう前に取りましょう。
社会人になると、覚えなくてはならない仕事がたくさんあります。
その企業にもよりますが、少なくとも最初の3か月~1年は、仕事を覚えるので精いっぱい。1年を過ぎると、少しずつ任せられる仕事も増えてきて、それが重荷になって自由な時間がとりにくい、というケースが多いです。
ですから、比較的自由な時間の取りやすい今のうちに取得してしまいましょう。
はっきりいって、不動産業界やその他不動産を扱う職種(事業用地仕入れ等)以外の
お仕事をされる方にとっては不必要な資格ではありますが、就職の際には不動産業界はもちろん、他業界でも面接官に与える印象は◎です。
私も大学3年生の時に取得しましたが、特に苦も無く勉強時間を確保できましたし、宅建のおかげもあり就活がスムーズに進みましたので、大正解だったと思います。
宅建の勉強をしてプラスになってもマイナスになることは考えにくいので、やってみようと思ったら、まずは行動に移してみましょう。
それから、無駄だったかどうか考えてみてもいいのではないでしょうか?
現在働いていて、転職のために取得を検討されている方
おそらく、こういう状況の方は次に不動産関係の仕事がしたいと思い、そのために宅建を取得しよう考えているかと思います。
不動産会社として転職者を採用する際、即戦力となりうる人材を欲しています。
しかし、業界未経験の方は即戦力になりにくいです。
どうすればいいのでしょうか?
宅建の出番です。
不動産会社は営業を続けていくうえで守らなければならないルールがあるため、宅建を持っているだけで、あなたを採用する価値を生む可能性があります。
そんなあなたのおススメ勉強開始時期は次の4月からです。
宅建に合格してから転職活動をしましょう。
現在働いていて、職場から取得を指示されている方
現在働いている会社から宅建の取得を指示されている方もいらっしゃるでしょう。
会社からの要求となると、もう待ったなし!です。
そんな方も、2の「転職のために取得を検討されている方」と同じように、次の四月から宅建の勉強を始めましょう。
もしかして、そんなあなたは営業職ではないですか?
とにかく忙しいというあなたは、以下の記事を参考にして効率良く勉強してください。

まとめ
宅建の資格所得のタイミングは、やはり学生時代の時間があるときがベストです。
しかし、宅建の資格が欲しいと思った、今のタイミングが行動の時です。
学生時代の時間があるときって、概ね勉強に興味が持てないものです。
「就職して切羽詰まったとき」、「将来に不安を持った時」など、強く必要に迫られたときがそのタイミングです。
そう、今このページを読んでいる意欲がある時です。
是非、宅建取得に挑戦してみて下さい!
コメント